2007年1月14日 (日)

「BECK MUSIC GUIGE」  ハロルド作石 著(講談社KCDX)

BECK MUSIC GUIDE Book BECK MUSIC GUIDE

著者:ハロルド作石,月刊少年マガジン編集部
販売元:講談社
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 『BECK(ベック)』というマンガをご存知ですか?

 マンガで音楽を表現する作品は、過去にも数かず作られてきました。

 この作品も例に漏れず、表現の難しいジャンルに挑戦し、そして成功した作品であります。

 アニメも制作され、今や『月間少年マガジン』の看板マンガとして君臨する作品だけに、あえて内容を説明することは致しませんが・・・、

 すいません!!

 ちょっとだけ言わせて下さい。

 音楽が聞こえてきそうなんです。

 凄いパワフルビートに、下っ腹が震えちゃうんです!

 ただロックバンドのサクセスストーリーを描いているだけじゃなく、「視覚で音楽を聴く」サイコーにのれるマンガなんですよ。

 ジャンルで分けると“MIXTURE”と言うんでしょうか?

 ラップあり、バラードあり、ROCK 'N' ROLLありと・・・、正に現代の音楽文化を象徴するバンド、それが『BECK(mcs)』なんです。

 トーゼン、作者の『ハロルド作石』の音楽に対する知識の量も、マニア顔負けの膨大な情報量なのでしょう。

 そんな作者の知識を一冊の本にまとめたのが本書なのであります。

 作品の中に登場する様々なロックの偉人たちを年代別に記し、その時代背景やバックボーンまでもを記載した本書は、マンガを読んでいない人でも音楽好きであれば納得することの出来る一冊であるといえるでしょう。

 ビートルズ、ストーンズ、ジミ・ヘン、ツェッペリン、ニルヴァーナ、レッチリ・・・・・・。

 時代と共に多種多様に“転がり続けていく”ROCKを、時に客観的に、そして愛情ある主観を持って書き綴っています。

 私も自称「ロックミュージシャン」の端くれです(楽器は苦手w)。

 この本を元に再勉強したつもりになりましたwww。

 ロックオタク必読の本書、お値段1300円と少しお高めですが如何でしょうか?

 でわっ

BECK (Volume1) Book BECK (Volume1)

著者:ハロルド作石
販売元:講談社
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2007年1月 4日 (木)

「評伝 シャア・アズナブル」  皆川ゆか 著(講談社)

評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 上巻 Book 評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 上巻

著者:皆川 ゆか
販売元:講談社
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 やー、買っちゃいましたよ。

 週刊誌の広告ページにやられちゃったんです。

 「龍馬に学べ? いや、シャアでしょ」

 おぉっ!・・・と、思いますよねぇ。やっぱ。

 内容は、と申しますと・・・要はシャア・アズナブルという御仁が、生まれてから歴史の表舞台に立ち、そして“史実”から消え行くまでの偉人の軌跡なんですよ!

 トーゼン、架空の人物です。

 アニメの中の人です。

 “史実”なんて書きましたが、あくまでも『ガンダム』のなかの【宇宙世紀】と言う、それこそ架空の歴史であります。

 にも拘らず、私たち『ガンダム』の世界を愛して止まない者達にとって、【宇宙世紀】とは現実にあった“史実“なんですよ!

 主人公アムロ・レイ“ライバル”という立ち位置のシャア・アズナブルが、これ程までに人々(ガノタ)の心を捉えて止まないのは、この人物があまりにも人間臭く、そしてカッコイイからなんですよね。

 確かに、この男の人生には学ぶべき所が沢山あるように思います。それは彼が「成功することがなかった男」・・・だからではないでしょうか?

 「成功」の定義はとても難しいものです。

 富を得たとか、有名になったとか、夢を実現したとか・・・。

 「成功」とは客観的に語られるものですが、その実、本人にしか答えを出すことが出来ないものでしょう。

 では、ここでの「成功することがなかった男」とは、もちろん私個人の主観であり当人であるシャア・アズナブルが認めたことではありません。

 しかし、彼の人生をその言動と共に振り返った時、少なくても本人が成功を自覚していたようには思われないのです・・・。

 で、

 その「成功」のない人生からいったいなにが学べるのでしょうか?

 それは、

 何故、敵であるザビ家の尖兵として【一年戦争】を戦ったのか?

 何故、アクシズに在って主導権を握り得なかったのか?

 何故、『ダカールの日』まで自らの身分を明かさなかったのか?

 何故、ハマーン・カーンとの戦いに自分で決着を着けなかったのか?

 何故、もう一度アムロ・レイと戦うことを選択したのか?

 ・・・・・・この「何故?」の部分にこそ、彼から学ぶヒントが隠されているような気がします。

 多分、どんな偉人の伝記を聞かされたとしても、結局受け取る側の捉え方次第でしか学ぶことは出来ません。

 その為、あえて結論を個人の中に封じておくべきであると思うのです。

 十人十色で、彼から教わることが多く、そしてかなりの割合で差異があるでしょう。

 そうして各々が掴んだ何か・・・その後にエピローグの最終行の言葉を当て嵌めて頂きたいと思います。

 「ゆえに、人間シャア・アズナブルは今なお、我々を魅了してやまない。」

と。

 著者の皆川ゆかさん、大変素晴らしい作品を有難う御座いました!

 でわっ

評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 下巻 Book 評伝シャア・アズナブル 《赤い彗星》の軌跡 下巻

著者:皆川 ゆか
販売元:講談社
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2006年5月23日 (火)

「国家の品格」  藤原雅彦 著(新潮社)

国家の品格 Book 国家の品格   

著者:藤原 正彦
販売元:新潮社
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 いや~、なんか心が洗われましたよ!

 胸がス~っとしましたね。

 最近というか、ここ数年来わだかまっていた心のモヤモヤを、思いっきり吹き飛ばしてくれました。

 そーなんです!

 日本に欠けていたのは「もののあわれ」の心なんですよ。

 忘れていたものは「武士道精神」なんです。

 くぅ~!!

 イイ事書いてあります!

 ・・・で、

 何が言いたいかというと、つまり、こー言う事です。

 「日本人が日本人らしさを忘れて、なんで世界にものが言えるんじゃい!」

 ってことですよ。

 「卑怯な生き方をするな!」

 ってことですよ。

 染みましたね。ズ~ンと。

 人生なんて『金』だけが全てじゃないんですよ。青臭いようですけれども。

 合理的なだけじゃダメなんですよ。理屈じゃないんです、きっと。

 あ~、・・・この本の中には私が捜していた言葉が沢山ありました。当然、そのことだけが正解じゃないとは思っていますが。

 でも、読んでみてとても良かった。

 この本の存在を、今この時、私が一番迷っている時に教えてくれた大恩ある方。その方に心から感謝いたします。

 この本はものすごく売れています。ベストセラーになるのは間違いないでしょう。

 大変読みやすくスラスラ読めます。

 みなさん、是非お読み下さい。

 でわっ。 

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2006年5月13日 (土)

「ケンタロウのにんにく・とうがらし」  ケンタロウ 著(世界文化社)

ケンタロウのにんにく・とうがらし―Hot + strong recipes Book ケンタロウのにんにく・とうがらし―Hot + strong recipes

著者:ケンタロウ
販売元:世界文化社
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 私、料理作ったりもします。

 下手の横好きなんですが、「週一料理人」として日曜日の昼ごはんを担当しております。

 とはいっても、複雑な事をする訳ではなく「チャーハン」「カレーライス」、簡単な「炒め物」等のいわゆる「めし」を作るだけのことですが・・・

 当然、好物や一般的な物しか作らないので・・・・いや、作れないのです。

 その中にあって、「にんにく」「唐辛子」は大変に大好物であります。

 著者の「ケンタロウ」氏は有名な料理家で、書店にも数多くの著書が並んでいます。テレビ番組にも多数出演しており、知っている人も多いことでしょう。

 自宅近くの「宮○書店」でこの本を見つけました。

 表紙、うまそ~!!

 ガーリックピラフ

 あじの唐揚げチリトマトソース

 腹ヘッタ~!!

 刹那に手に取りレジに直行した次第です。

 食欲そそりマッセ!レシピ見るだけで唾液出まくりですよう。お腹なりますよう。

 ぐぅ~!!!

 私と同じように「にんにく」・「唐辛子」好きな方、これを機にフライパンを握っちゃいましょう!メチャメチャ楽しいっすよ!

 「えぇ~、料理ぃ~・・・・めんどくさっ!」

 なんて人、特に大丈夫です。こういったタイプの「辛旨(からうま)」料理は作り方も非情にシンプル。複雑な下拵えなんて得に無いですし、なにより「男の料理」に向いているんです。

 週末の暇を持て余し気味のお父さん!是非チャレンジしてみて欲しいものです。

 私と同じ境遇の30代独身男性諸君!「切り札」にどうぞ。

 でわっ。

 ちなみに、

 料理を始めると、好き嫌いがなくなる傾向があるらしいです。・・・余談ですが・・・。

男が作る男が食べたい基本の料理

   

男が作る男が食べたい基本の料理
販売元 オレンジページ
定価(税込) ¥ 999

                                 

こんな本も持っています。

    

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2006年3月10日 (金)

「マンガ嫌韓流2」  山野 車輪 著(晋遊舎)

マンガ嫌韓流2 Book マンガ嫌韓流2

著者:山野 車輪,山野 車輪
販売元:晋遊舎
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 2巻目が出ちゃいましたね。

 今回も韓国の間違いについて痛烈に批判しています。

 私の『嫌韓流』に対する意見は、

 「日本人ってホントに勉強不足だよなあ~」

 って、改めて教えられたことです。

 だいたい、間違った歴史認識とは言っても、韓国国民のほうが余程勉強しています。

 日本ではお隣の国について、全くの無知!そのうえ卑屈です。

 本当に仲良くしていきたいなら、まず二国間の歴史についてもっとよく知らなくてはいけないんじゃないかなあ・・・と思いましたが、皆さんはどうでしょうか?

  この本で得られる知識は、多分どんな教育番組よりも強力ですよ。今だからこそ読んでおくべきものであると思います。

 そこのオバちゃん!

 「ペ・ヨンジュン」や「チェ・ジウ」にばかり見とれてないで、本当の「韓国人」をもっと見なさい!『韓流ドラマ』はちょっとヤリスギだぞ!そんな展開ばかりあるわけ無いだろ?!

 (ちなみに私は「オールイン」の時の「イ・ビョンホン」がカッコ良くて好きですがね!)

 この本ってば、また爆発的に売れそうな予感がします。

 でわっ。

マンガ嫌韓流 公式ガイドブック Book マンガ嫌韓流 公式ガイドブック

販売元:晋遊舎
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

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2006年1月 8日 (日)

「羊の宇宙」  夢枕 獏 著

羊の宇宙 Book 羊の宇宙

著者:たむら しげる,夢枕 獏
販売元:文藝春秋
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 これは面白いですよ~!ちょっと良過ぎて表現しようがないですね~!

 作りとしては『絵本』ですね。でも、元々は短編小説集の中に収録されている一本の小説です。

 私はこの作者の本がもう大変に好きで、中学生の頃から読み漁っています!

 有名な作品が多いので、ここで紹介するのは憚られるかなあと思い、メジャーすぎないけど面白い本として紹介いたします。

 アインシュタインらしき老科学者と、遊牧民の少年の交流が描かれています。って云うか、この少年、凄過ぎです。

 物理学へのアプローチの仕方にこんなやり方があったんですね~。

 絵もメルヘンチックで素敵です。

 「獏さん」の本を読んだことのない方は、この作品から入ると失敗するかもしれません(笑)。そのくらい「獏さん」の表現方法には大きな幅があります。

 昔は『菊池秀行』氏と並んで、「超伝奇小説の鬼才」・・・なんて呼ばれていましたが、最近では「山岳小説」や、お得意の「紀行本」なんかも書かれていて、実に多彩な作品が増えています。

 この作品、ちょっとした彼女へのプレゼントなんかにどうでしょうか?おしゃれで知的な感じがしません?

 「絵本だけど、大人用かな?」・・・なんて!・・・・・・ダメ?

 

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2006年1月 7日 (土)

「マンガ嫌韓流」  山野 車輪 著

マンガ嫌韓流 Book マンガ嫌韓流

著者:山野 車輪
販売元:晋遊舎
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  昨年はすごい売れ行きでしたね!

 世間が『韓流』で大騒ぎしているときに、「日韓の矛盾」をここまではっきりと書き表せるとは・・・。

 世のオバ様たちにはマルっきり関係ないことではありますが、今頃になって流行り始めた「韓国ドラマ」の裏自情的まで垣間見える、ものすごく踏み込んだ作品です。

 政治や経済って、表面は分かった気になっていても、その本当の理由については分からない。底に踏み込むのは結構メンドクサイ。知らなくてもそれなりにはヤッテ行ける。自分以外の人が考えること。

 私もそんな無責任な日本人の一人です。

 でも隣の国家がここまでいい加減でデタラメだったら、ちょっとどころか日本人は大変迷惑ですよ!

 じゃあどのくらい「大変迷惑」なのかと言うことを、このマンガで学習できる。まあ、そんな感じです。

 「北」ばかりに気を取られていたら、「南」にヤラレちゃいますよ・・・。ほんと。

 今、両国間で抱えている問題、例えば「靖国」、「教科書」や「歴史認識」、「海洋資源」、「文化交流」。

 一般の我々がもう少し理解すれば、両政府の問題への取り組み方が違ってくるんじゃないでしょうか?

 まあ、あんまり高尚な考え方を持っていなくても、十分楽しい作品ですけどね。

 「解説本」のようなものまで発売されています。

嫌韓流 実践ハンドブック 反日妄言撃退マニュアル Book 嫌韓流 実践ハンドブック 反日妄言撃退マニュアル

著者:桜井 誠
販売元:晋遊舎
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マンガ嫌韓流の真実! Book マンガ嫌韓流の真実!

販売元:宝島社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

 

 

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